全国流通アルバム第二弾、バンドの基調とするサウンドを軸に前作より幅広い雰囲気を詰め込んだ5曲入りミニアルバム。 今作は歌詞の世界観を、映画のように物語として壮大に展開させている。ひとつひとつの楽曲の季節感にも注目してほしい。 アルバムタイトルでもあり、リード曲でもある「バカなふりして踊りませんか」は、ライブでもファンとの一体感を生む人気の楽曲。 ハードなロックテイストに、共感しやすい歌謡曲のような懐かしさも感じる1曲となっている。 地元広島での3ヶ月連続主催イベントタイトルにもなった「濡れ濡れバイブレーション」は、一度聞いたら忘れられない過激なタイトルを元に楽曲も作成、バンドとお酒そして男女の関係をHENNESSYらしくファンキーに表現した曲になっている。 今作の為に書き下ろした「白雪の想い」は、初の冬楽曲であり、日本語の美しさと切ない恋歌は女性からの支持が高い楽曲となっている。 ハードでありながらも、メロディアスなHENNESSYらしいサウンドがより一層広がりを見せ、ブレない楽曲を凝縮したアルバムになっている。
1.濡れ濡れバイヴレーション
2.バカなふりして踊りませんか
3.Envious loser
4.XX NIGHT XX
5.白雪の想い