シングルとしては10枚目になるこの楽曲。
15年走り続けたからこそ見えるもの感じるものを、HENNESSYというバンドはどうあるべきか
そんなことを考えながら作成した楽曲です。
ドラムのフレーズから楽曲を始めたいという武の要望から楽曲のイメージを膨らませ、スピード感、
メロディのリフレイン、ただ激しくするだけじゃなく、
苦悩を感じる部分も欲しい、そんな色んな意見をひとつにしました。
成長していく過程で、自分以外の意見や思いに”乗らなければならない”時もあるかもしれない。
だけどそればかりじゃ自分自身を失ってしまう。遠回りしても自分たちのブランドを
作り上げてきた私たちだからこそ放てる言葉や音がある。そう自信を持って、
聞く人皆に届けたい剥き出しのプライドを表現した楽曲です。
自分に自信が持てないとき、何もやる気が起きない時、上手くいかなくてむしゃくしゃする時、
そんな時こそ自分自身を大事にして欲しい、そんな気持ちを歌詞には込めました。
誰かを憎むことも愛することも簡単じゃなくて、真面目に向き合ってるからこそ抱ける大事な感情。
積み重ねてきた過去に恥じることなく日々に立ち向かい生きていたい、私たちから頑張る皆に向けて。
私たちから私たちにも向けて、最大級のエールを送ります。困難よ、かかってこいです。